2012-07-25から1日間の記事一覧

『狼が連れだって走る月』

少しずつ味わいながら通勤電車のなかで読んでいったが、ようやく読了。管さんのエッセイはとてもやさしい言葉づかいで書かれているものの、文は精緻に織りなされていて決して読み飛ばすことができない。難解な言い回しを使わずに綴られてゆく深く広々とした…