2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

詩と音楽

14時より明治大学お茶の水キャンパスにて「詩は何を語るのか?」と題されたシンポジウムと朗読会。出会ったきらめく言葉たち。新井高子さん、「ことばの作曲」。中村和恵さん、「土地は読まれなければならない」。山崎佳代子さん、「意味がひとつしかないこ…

潜水艦と厚い本

久しぶりのWC研。今日は大塚さんのナビでRichard Ayoadeの長編デビュー作Submarine(2010)を見る。アヨエイドとは風変わりな苗字。ノルウェー人を母に、ナイジェリア人を父にもつのだそうだ。思春期の少年オリバーの初恋と両親の不仲に悩む姿を描く。ぼくには…

どこいったん 絵本1

日常生活のなかで「朗読」といえばもうすぐ5才の息子への絵本の読み聞かせ。今日はたまたま中野図書館で、原るみさんがブログで紹介してたジョン・クラッセン作、長谷川義史訳『どこいったん』を見つけた。関西弁による翻訳。夕方帰って息子に読んであげたと…

久しぶりの会合

グリッサン輪読会、今夜は充実したメンバーが顔をそろえた。マルティニク&パリで2年間の研究生活を終えて帰国した中村さん、京都の山に陣地を構えた大辻さん、博士論文を終えて世界をとびまわる鵜戸さん、早稲田で新しいステップを踏み出す早川さん、これか…