2014-09-19から1日間の記事一覧

クァジーモドの詩を読む

秋の日はつるべおとし。サルヴァトーレ・クァジーモドの詩集『そしてすぐに日が暮れる』(平凡社ライブラリー)を、河島英昭氏のすばらしい訳で読了した。1902年にシチリア島で生まれ、政府の土木局の役人として働きながら詩作を続け、仕事を辞したあと創作…