ひるまないで

MARUZEN&ジュンク堂のブックフェアが再開という記事を読む。「闘います!」という店員の非公式アカウントからのツイートの批判が殺到してしばらく様子見となっていたフェアである。どうかひるまないでがんばってほしい。もしSNSがなかったらもっと鈍感でいられただろう。知らんぷりして続けられていただろう。外れた選書にプラトンの『国家』や『SEALDs 民主主義ってこれだ』が入っている。なんでなの? 時代に危機感があるからこそ紹介すべき書籍でしょ。「偏っている」=「主張がある」ことだよ。ジュンク堂を批判するくらいなら、カウンターパンチの選書をディスプレイするプロジェクトをやればいいでしょ! 関係ないけど、ブログの下にいつも出てくる広告、ほんとに邪魔だね。