作品

前の職場で最後の頃、生徒たちにまじって制作した「フォトグラム」(レンズを使わない長時間感光による写真)がデザイン科のMさんから送られてきた。稚拙な作品に丁寧な梱包をしていただいて恐縮する。展示会の写真や添えられた文章からMさんの情熱が伝わって来る。どんなレベルであれ、表現すること、つくることの大切さを思い知らされる。何かができそうなら、それをやるべきなのだ、とにかく。リビングのピアノを掃除したあと久しぶりに弾いてみたら新鮮。モチーフがひとつ浮かんだのでメモをとる。