カルミナ・ミュージック・ワークショップ

 今日は3人。作曲講座。モードを色でイメージする。ひとつのモードないし音列をひとつの色に割り当て、それが変わるとき別の色で書く。白い紙に色ペンで3人ないし4人の演奏用のラインを引き、それぞれのラインがいろんな色の変化を示す。僕には各ラインのなかでモードを変化させる高度な技は無理なので、ひとつのラインは初めから終わりまでひとつの音列、つまり単色にした。1本は黒、E,Hのドローン中心のベース・ライン。中声部が緑と浅緑、で4つほどの音で動く。高音部がちょっと違ったモードにしてこれがピンクの輝きを放つ(つもり)。AYUOさんがヴィブラフォンでベースライン、バロック・リコーダーとアイリッシュ・ハープの方が中声の2部、僕がピアノでソプラノ・パートをやった。左手は時々E,Hを押さえる。みなさん、かなり高度な表現力で自由に動いて、すごく面白かった。久々にピアノをのびのび弾いた。