スコリモフスキ 『出発』

 WC研、早川さんのナビでイエジー・スコリモフスキ『出発』(Le départ、1967年)を見る。モノクロのヌーベルバーグ。ブリュッセルが舞台とはいえ、久々にフレンチな世界。字幕を見ながらフランス語リスニングのよいお勉強。たまにはこういうのもいいね。必ず前から撮られるポルシェへの偏愛。ポランスキのフィルムでもよく聞かれるコメダのジャズが渋い。そのあとTさんのフォトセッション。台湾料理の店でビール。帰りに中古CD屋をのぞく。ここのところ気になってたオルフのカルミナ・ブラーナヨッフム指揮)を見つけたので買って帰る。